長谷川えつこ|立憲民主党・女性横浜市会議員 栄区選出

長谷川えつこ
立憲民主党・横浜市会議員団

長谷川えつこの信条・理念

長谷川えつこ 立憲民主党 横浜市会議員 栄区選出

ホームページをご覧になってくださり、ありがとうございます。

栄区横浜市会議員の「長谷川えつこ」と申します。早いもので、皆様からご期待を受け、横浜市政へ送り出して頂きあっという間に4年間の月日が流れました。

初めての議員生活が始まり、学ぶべき事柄や、地域活動があり、皆様のご協力とご支援のもとで走り続けて参りました。

私は、横浜生まれの横浜育ち、誕生日はは6月2日で横浜の開港記念日にあたる日のため、毎年横浜市は市を挙げてお祝いムード一色の日に生まれました。

文明開化発祥の、横浜開港記念日に生まれたことで、横浜に対しての思いはとても深まったと思います。

私の父方の祖父母は、戦後焼け野原だった横浜に親戚を頼りやってきて、その後、横浜で生涯を遂げました。

その状態から一期に日本で一番大きな政令市にまで発展を遂げた横浜。この横浜の未来を今の自分が創っている、創造出来る環境にあるなんて、子どものころ全く想像が出来ませんでした。

令和4年の出生数は統計開始初めての80万人を割り、その三年弱続いているコロナ禍の影響で、婚姻数も減っている中、これからは少子高齢化が加速していくことが予測されています。
それは、今までの日本の政策の判断ミスが積み重なってきた事が大きな要因であるかと思います。

横浜市も人口減少時代に突入しました、ここで早急に時代に合わせた政策を進めていかなければなりません。結婚し、子どもを産み育てたいと思う一方、経済的な面から諦めてしまっている方も多くいます。横浜経済の立て直しと、地域全体で子どもを育てていく体制づくりが近々の課題だと思います。
その為、地域の活性化に繋がる商店支援や、横浜市の所有財産を有効的に活用していかなければなりません。

長谷川えつこ 立憲民主党 横浜市会議員 栄区選出

また、横浜の魅力の向上や世界との交流の窓口として、山下埠頭の再開発に関しては開かれた場で、横浜の将来を見据えた、発展性のある整備を行っていく必要があります。

そして、横浜は臨海部だけではなく、郊外部も活性化に繋げていく為
国内外の企業の誘致を積極的に行い横浜市全体での賑わいを取り戻していけるように取り組んで参ります。

また、令和8年度に実食が開始されます中学校給食ですが、全ての生徒に満足できるように準備を進めて参ります。

そして、私は幼少期の頃の経験や学びが今後の人生にとってとても重要で、人間形成の根幹をなすと思っています。

昨今、マスコミなどで大きく取り上げられている卑劣な犯罪や事件などの実行犯の幼少期時代を振り返ると、親や地域からの愛情を感じることがなく育ったように感じます。

世の中に対して悲観的、あきらめや、偏見的な見方や考え方が、無くなり一人ひとりが自己重要感を感じることが出来るようになれば、きっと好循環な社会が生まれるのではないでしょうか?

その為には、特に悲しい思いをしている子どもたちを救いたい。
児童虐待、絶対にあってはならないことだと思います。

私は、虐待を見逃さない為に教育委員会に対して「学校における児童虐待の発見と対応」について、質問し疑わしい児童への適正な対応を求めました。自ら自発的にS O S が出せない子どもたちを救う為、日常的に子どもたちと関わりのある、学校関係者から様々な変化をキャッチし、スクールソウシャルワーカーさんなどと連携し、関係機関との情報共有を行い、速やかに児童相談所や警察に相談するなど適切に対応するように要望いたしました。

また、子育てに喜びを感じていただけるよう、健やかに子どもたちがこの横浜で育っていけるよう、幼少期から切れ目のない子育てを支援し、子どもの貧困対策として、ひとり親世帯養育費支払いの取り組み、支援が必要な人を早期に発見する対策について、必要な方にしっかり支援が届くよう、支援者スキルと支援者の裾野を広げるよう子ども青少年局に対しては、子育て支援の拡充を要望しました。

その他、里親やファミリーホーム事業が増えるような取り組みを進めて参りました。青少年の引きこもり、ヤングケアラーなど、取り組んでいかなければならない問題は山積しておりますが、現在の子どもの置かれている状況は、社会の問題や家庭のあり方を反映するものだと感じました。

長谷川えつこ 立憲民主党 横浜市会議員 栄区選出

女性の役割も多様化し、求められるものが多くなってきた中、ゆとりのある時間を過ごすことはとても貴重なことです。仕事や、子育てや趣味など自身の人生も謳歌で出来るよう基盤を整えたい。

そして、将来にツケを残さない為、今ここで負の連鎖を断ち切っていかなければいければなりません。
子どもの笑顔が絶えず、あらゆる世代が夢の実現ができる横浜を目指していきたい。

栄区に多くの子育て世帯、若者世帯が移り住んできてくれるよう、空き家の促進や、都市基盤の整理を行い、まちづくりに取り組んでいきます。
そして、具体的に今後の交通網をどうするべきかについてモビリティバスや、地域交通、民間事業者とのタイアップについて調査いたしました。

横浜市は、運転手不足の解消の為に、今後はバス便を減らし、連結した大型バスを走らせていく方向へ政策が向かっています。

しかし、多くの方から求められている要望は、小さくてもいい、不便なところ、区内の隅々まで、一時間に一本でも良いから何か生活の足になるものが欲しいと言うものでります。
市民の声と逆行している政策はこれ以外にも多くあります。

そう言った、方向性の相違、検討ちがいの政策が、少子高齢化を助長し、市民の心の平穏を疎外しているのではないでしょうか?
私は、今後もしっかり地域を走り回り、市政に市民の素直な気持ちを届けていきたいです。

誰かの役に立ちたい、そして多くの人の「生きる力」なりたい、私を育ててくれた「横浜」の魅力を最大限に引き上げ、そこで暮らす人、携わる人の幸せを実感出来るよう力を尽くしていきたいです。

今後ともご支援よろしくお願いいたします。

横浜市会議員 長谷川えつこ


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